2012年より、実務などの受験資格は不要となった。
ただし合格後、免許を受けるときは、従来の受験資格と同じようにボイラーまたは第一種圧力容器の整備業務の補助業務に6か月以上従事した経験などが必要となる。また、免許が交付されるのは18歳以降となる。
試験科目は、ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識、ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材・薬品等に関する知識、関係法令、ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識の4つ。ボイラー技士の免許をもつ人は、試験科目の一部が免除される。また、職業訓練校のボイラー運転科などを修了した人も、試験科目の一部が免除される。
専門分野の試験では、ボイラーの構造だけではなく、薬品の知識なども必要とされる。また、出題はボイラーに関する専門知識だけではなく、関係する法令にも及ぶ。法令は、限られた範囲とはいえ、業務上人命に関わる面もあるため、正確な理解を求められるので、しっかり学ぶことが大切だ。