航空機に設置された無線局(航空機局)や、これらと通信するために地上に設置された無線局(航空局)の無線設備を専門に操作するために必要なのが、航空無線通信士の資格である。
この資格は、通常、エアラインのパイロットや航空管制官等が取得するものである。そのほかに、空港事務所、航空会社、航空測量会社など、航空機を運行してさまざまな事業を行う企業においても活用されている。
試験科目は、無線工学、電気通信術(電話による欧文暗語通話)、法規、英語(筆記・会話)。試験は年2回あり、一度に全科目を合格しなくてもよい。合格点をとった科目は、3年間有効となる。また、総務大臣が認定した養成課程を修了することで取得する方法もある。