医師事務作業補助者は、医師の指示に従って医療文書の作成を代行できる専門職だ。カルテをはじめ診断書、検査のオーダー、行政や保険会社等に提出する書類など診療に直結する文書は本来は医師だけが扱えるものだが、その処理に係る医師の負担を軽減するため、2008(平成20)年に厚生労働省が「医師の指示で事務作業の補助を行う専従の者」として認め、推進してきた職種である。実務に就くには厚生労働省が定める32時間以上の基礎研修が必須となっている。未だ国家資格はないが、日本医療教育財団の認定試験(ドクターズクラーク®)、技能認定振興協会の検定試験 (ドクターズオフィスワークアシスト®)など民間の資格が複数ある。調べてみよう。